妊娠中に、右下奥から4番目の歯が欠けて、穴が開きました。当時つわりが激しかったため、口にするものが限られていて、口直しに生米がおいしかったので、ぼりぼりと食べていた所、ガキンと音がして、口から歯の破片が出てきました。

すぐに鏡で確認したところ、その個所に見事に穴がぽっかりと開いていたのです。幸いその時は出血や痛み、しみるといったことはなく、ただ舌が当たって歯の穴の形状のがたがたとした違和感が気になるくらいでした。妊娠7ヶ月頃ということもあり、治療は困難だと思い、そのまま放置していました。

治療できないこともないでしょうが、ただ詰め物をするくらいの応急処置くらいだろうと判断していました。出産する少しくらい前くらいから、穴の大きさは広がり、痛みが少し出てきてしまいました。どうにか出産をやっと終えて、約1か月程で歯医者へと駆け付けました。

今度は授乳中であったので、レントゲンや使う薬にも気を使っていたのですが、問題なく丁寧な対応をしてもらいました。レントゲンを撮ってみてみると、やはり、穴の開いた歯の神経は黒く変化し、腐っていました。1か月ほど、神経を少しづつ針で削るように取り出しては蓋をすることを繰り返し、最終的に銀歯となって、痛みもすっかりなくなりました。

妊娠中や授乳中は歯の治療はやはり神経質になるのだなと実感しました。

里帰り出産中にできた子供の虫歯

第一子が5歳のときに妊娠し、里帰り出産をすることになりました。それまで、歯科で勤めていたので子供の歯磨き・口腔衛生には気を使ってきたのですが、里帰りということで気が緩んだのでしょうか。ほんの三ヶ月の間で子供に虫歯ができてしまいました。
私の体調が思わしくなく、仕上げ磨きが行き届かなかったこと。

また、里帰りした私の実家はコンビニを営んでおり、子供にとっては夢のようなお菓子・アイス食べ放題の三ヶ月だったのです。子供自信はそんなにだらだらと大食いするほうではないのですが、今までない食習慣の到来に、私も子供も対応できなかったのでしょう。
出産後、一ヶ月が過ぎてそろそろ自宅へ戻ろうかという頃、子供の下の奥歯に、なんだかうすぼんやりとした灰色の影があるような気がしました。あやしいなとおもいながら、本人に自覚症状は無く、経過をみることに。

三ヶ月に渡り、私と第一子、生まれたばかりの第二子の面倒を見てくれた両親に感謝しながら、自宅にもどって数日。仕上げ磨きのときに、あやしかった場所にぽっかりと穴が開いていました!痛くは無いものの、歯医者さんで削り、プラスチックをつめてもらいました。

しかし歯医者さんの言っていたとおり、乳歯自体小さいので、詰めたプラスチックとの接着面が小さくて、プラスチックが外れやすく、一ヶ月に2回通ったときもありました。本人も、たびたび歯医者さんに行くのは懲りたようで、食後の洗口、歯磨きには気を使うようになりました。おやつの時間はきちんと決めて食べなくてはいけませんね。

虫歯の痛みは、気に触って、腹が立つ

虫歯といってもいろいろあって、歯に穴が空いて痛くなる虫歯もあれば、治療した後に、歯の被せものの内部で具合が悪くなって痛くなる虫歯もあります。痛いというだけなら、知覚過敏という痛みもあります。

歯に穴が空いて、痛くなる虫歯は、子供の頃にたくさんやってきたので、50歳の私にはありません。
ただ、歯医者にこまめに通うという習慣がなかったので(歯は痛くなるまで放りっぱなし)、10年前、20年前に治療したあとが、だんだん具合が悪くなってきて、今、悪さをしています。

今回歯医者に行きなおして感じたこと。
1、口の中の除菌は大切。
毎日の歯磨き、歯茎磨きが大切なのはもちろん、歯垢、歯石がたまらないためにも、歯周病や歯槽膿漏にならないためにも、口の中の除菌は大切です。だからといって、マウスウオッシュなどで除菌したとしても、歯ブラシの届かないところなど、行き届かないところは必ず残るので、定期的に歯医者さんに行って、歯の健康診断を受けましょう。(意外と歯垢がたくさんあります。)

2、歯ブラシ、歯磨き剤は大切。
歯ブラシや歯磨き剤で、有名なものはたくさんありますが(誰でも、5つくらい思い浮かぶでしょ。)、安いから、買いやすいからといってすぐ飛びつくのではなく、歯磨き剤なら1000円位するものも視野に入れて、自分の歯の状況に合わせた良いものを使いましょう(口コミの良い物を選ぶのも方法です。)。
逆に歯ブラシは、安いものでいいので、毎月取り替えるくらいの心持ちが必要です。そうでないと、歯ブラシは雑菌だらけになり、雑菌で歯を磨く結果になります。

みなさんも、良いデンタルライフを送って下さい。

虫歯を早く治さないと…

子供の頃は虫歯がほとんど無かったのに、30歳を迎えたあたりから虫歯ができ始め、痛かったり血が出るのを理由に歯磨きが疎かになり、いよいよ半分以上の歯が虫歯になってしまいました。この段階で歯科を受診すれば良かったのですが、幼少期の「歯科医=恐い」イメージが未だにあったため、怒られると思いにほったからしに。

するとさらに進行し、5~6年経った頃には特に上の前歯がほぼ全滅になり、口を大きく開けて笑うことができないし、話す時もなるべく口を開けないようにするために日常生活にも支障を来たすほどに。

この歳になって恥ずかしい話ですが、今年に入って母親に諭されて渋々歯科の玄関に足を踏み入れました。意外や意外、先生の優しいことにびっくり。毎回の麻酔は痛くて痛くて涙が出るほどですが、先生の優しさや院内の環境のおかげで前向きに通うことができています。

地元で人気の歯科なので次回予約をなかなかとることができないのが残念ですが、今となっては「もっと早く行っておけば良かった」との想いが強いです。

全く異常なしの歯が2本しかないという状況での治療スタートなのでいつまでかかるか分かりませんが、これからは歯を大切にしていく所存でがんばって治療していきます。

治療から20年経過して、前歯が折れました。

私が高校生のとき、上の前歯が二本とも虫歯になってしまい、神経を抜く処置をしてもらいました。神経を抜いた後は差し歯にはせず、裏側にあけた穴をプラスチックでつめてもらいました。

しかし、20年たった今、その前歯のうち一本が、見事に歯茎との境目から、ぽっきりと折れてしまったのです!バス旅行の帰り道、フランスパンサンドイッチにかぶりついたら、ピシリ!と音がして、前歯がプラプラとしてしまいました!神経を抜いてあるので痛みは無いものの、あまりに突然だったのでとにかくびっくり。

その後はなんだか愉快になって大笑いしてしまいましたが、同行していた家族は大慌てでした。翌日歯科に行き、事情を説明したところ、歯の根っこが虫歯になったり、ひびが入ったりしているわけではないので、差し歯を作れば治療できるとのことでほっとしました。

神経を抜いた歯というのは、歯の弾力が次第に失われ、固くなって衝撃などに弱くなってしまうのだそうです。そのような訳で、差し歯を作ったのですが、やはり本来の歯の色とは違うので、また、上の前歯ということで違いが目立つように思います。

自費のセラミックやジルコニアの差し歯にすることも考えましたが、もう一本の前歯も同じようにいつ折れるか分からないので、保険の差し歯で様子を見ているところです。後悔先に立たずとは、まったくこのことだと、20年越しで思い知ることになりました。

炭酸飲料のだらだら飲みにご注意。酸蝕歯(さんしょくし)は恐ろしい。

20代はじめの頃、私はMMO(大規模参加型)RPGというネットゲームに夢中になっていました。仕事から帰宅して、毎日深夜まで3~4時間はプレイしていたのです。その最中飲んでいたのは、ダイエットコーラでした。1.5リットルのペットボトルを、ちびちびと、ゆっくりと、毎日飲んでいたのです。深夜まで遊んではいたものの、毎日歯磨きはしっかりしてから寝ていたので、虫歯の心配は無いと思っていました。

しかし、そのような生活を3年ほど続けたとき、歯に物がつまりやすくなってきたのです。軽い気持ちで定期健診のときに歯医者さんに相談したところ、「虫歯がたくさんできている!」と言われてしまいました!

酸は歯を溶かします。しかしそれが例えば一時お寿司を食べるとか、酢の物を食べるといったような具合ならば、酸のダメージは自然に修復されるのですが、「ペットボトルで」「少しずつ」「だらだらと」「毎日」「酸性の飲料(コーラをはじめとする炭酸飲料)」を摂取すると、自然修復が追いつかず、歯の表面が溶かされて虫歯になりやすくなってしまう、そのことを酸蝕歯(さんしょくし、酸にむしばまれた歯)と言うのだそうです。実は、酸蝕歯のことは知識としては知っていました。

しかし、自分の身に起こるとは・・・!虫歯は軽度だったものの、高い勉強代になりました。